◆音楽家の個人スタジオ拝見!『テクスク家庭訪問』は何度見ても面白い♪【完全解説!】◆
読者のみなさん、おはようございます、アッキーです
天気の良い日曜日の朝を、どのようにお過ごしでしょうか
今回は、松武秀樹さんの主催するテクノ・スクール『テクスク』について書きたいと思います!
『テクスク』とは、ニコ生放送で2011年4月~9月まで放送された、シンセサイザー好きな人達を中心に絶大な人気を得た超バラエティー番組です!(笑)
その後2013年には、AKB48の"佐藤すみれ"等をゲストとして迎えて2nd Seasonも放送されました
今回はその中でも、松武校長自らが、様々なシンセサイザー・ミュージシャンのプライベート・スタジオを訪問すると言う、とても面白いテクスク初期の放送を解説したいと思います!
その名も『テクスク家庭訪問~~~』!!!(笑)
では、早速行ってみましょう!!!
◆テクスク家庭訪問 第1回 『松武校長 自宅スタジオ』◆
記念すべき第1回放送では、松武校長の自宅スタジオを自ら紹介しました!
まず、冒頭で1980年の"YMOワールドツアー"でも使用された、巨大な”E-mu”のモジュラーシンセが映し出されます!
やはり熱がすごく出るらしく、夏はすごく暑いようです!!(笑)
このE-muのモジュラーシンセについて、アップで詳しく解説しています
こういう大きなタンス(モジュラーシンセ)は、ぜひ自宅に置いてじっくりと音作りを楽しみたい所ですが、これを外に持ち運んでライブをするのは、ちょっと勘弁してもらいたいと思う程巨大なシンセですねっ!!(笑)
次に『YAMAHA MOTIF XS8』を紹介しながら、松武さんが冨田勲先生の所で学んでいた時の"モーグシンセ音作りノート"を紹介しています
昔は、こうやってノートに書いていたんですね~すごく貴重なノートです!
次に『Roland SD-50』『Novation Drum Station』『Waldorf Micro-Q』『E-mu Vintage Keys』『Roland SBF-325』『YAMAHA MU2000/MU1000』『YAMAHA MOTIF RACK』『Roland XV-5050』『Roland XV-5080』『Roland JV-2080』『Roland JV-1080』『Roland Fantom-XR』『Roland VariOS』『Roland SH-32』『EMS VCS3』を紹介しています
その後、メインの作業場を映しだし、そのPCの画面には『Arturia Modular-V』が起動していました
それと何かエディットの最中なのか『MOTU Digital Performer』のシステム・エクスクルーシブの編集画面が映っていました
次に『MOOG Minimoog Voyger XL』と『Roland V-Synth GT 』それとPC画面の『Arturia Prophet-5』を紹介しながら、普段打ち込みには"CUBASE"を使うとおっしゃっていました
打ち込み時には、MIDI鍵盤として『YAMAHA CBX-K1XG』を使うそうです
机の横に置いてある真っ赤な『Roland GAIA SH-01』には"ヒデキカンレキ!"と書いてありました!
(笑)
有名ミュージシャンなら誰もが持っている、ローランド最強の音源モジュール『Roland INTEGRA-7』もしっかりと設置されていました!
これはアッキーも持っていますが、箱に入ったまま大切に保管しています(笑)
このような感じで第1回の放送が終了致しましたが、さすが松武さんのスタジオは機材が沢山あってとても楽しそうですねっ
ぜひ、いつか遊びに行きたいです!(笑)
◆テクスク家庭訪問 第2回 『土橋安騎夫 プライベート・スタジオ』◆
第2回目は、80年代に人気だったグループ『レベッカ』のキーボディスト"土橋安騎夫"さんの自宅スタジオ訪問です!
土橋さんのスタジオは、東京都内のマンションの一室を改造して作られています
入り口付近には歌を録音するための"ボーカルブース"設置されていて、奧の部屋にはメインの機材が綺麗に設置されていました
スタジオ右手のキーボードスタンドには、上から『Roland JUNIO-106』『SCI Prophet-5』『Roland Jupiter-8』『KORG MS-2000B』が設置されていました
JUNO-106はレベッカの時のベースとして使用していて、当時は"Prophet T8"を使っていたそうです
スタジオに置いてあったProphet-5は特に外観が綺麗で、松武さんが感動していました!(笑)
ここに設置されているJupiter-8はUSAバージョンで、過去に2台持っていて、音を聞き比べてこのJupiter-8を残したそうです
土橋さんは現在、Jupiter-8を現役で使っています!
おそらくMIDI改造もして使いやすいでしょうし、このシンセにしか出せない音があるからだと思います
ちなみに松武さんはYMOの時は、Jupiter-6を使っていたそうです
そしてこの後、左手に設置されている、ラックマウントされた機材群の説明をしてくれました
ラックには『Roland SDD-320』『Roland SBF-325』のエフェクターと、Jupiter-6の音源版と言われている『Roland MKS-80』と『Roland MPG-80』が2セットもありました!
松武校長と同じ『E-mu Vintage Keys』と『Roland INTEGRA-7』もしっかりとありましたよっ!(笑)
やっぱりプロの方達が持っている機材は、共通している物がありますね♪
そのIntegra-7を目の前にして、二人でローランド製品の事を褒めちぎっていました~(笑)
ちなみに土橋さんは、音楽制作には『CUBASE』を使っています
キーボディストですので、主にリアルタイムで演奏して入力しているそうです
そして完成したものを外部に出す時は、やはり業界標準の『Pro Tools』のデーターに変換して渡しています
モニタースピーカーは『YAMAHA NS-10M』と『GENELEC 8030A』を使っています
この後、シンセ談義に花が咲き(笑)『Synth JAM』と言うシンセサイザーを使ったイベントの告知もしてくれました!
土橋安騎夫さんの、これからの活動に期待したいです!
◆第3回放送 突撃レポート『パワーレック鍵盤堂』◆
第3回放送は、所変わってイケベ楽器 渋谷店"パワーレック鍵盤堂"の訪問になっています!
松武さんが、様々なメーカーの新商品について説明してくれています
今回は、シンセ仲間のお友達の家の訪問ではないですので、お得意の親父ギャグも言えず、すごく真面目にレビューして下さっていますね~!(笑)
『Roland Jupiter-80』他に、各所に金があしらわれている、世界限定30台の『Moog minimoog Voyager 10th Anniversary』が展示してありました!
そのお値段はなんと198万円!
もしかして校長は、これが目当てで来店されたのでは?と思ってしまうくらいの貴重なシンセです!
ぜひ、松武さんの楽器紹介をゆっくりと見て下さい♪
◆テクスク家庭訪問 第4回 『井上ヨシマサ プライベート・スタジオ』◆
次は、前回も『森岡みま』さんの記事で紹介しました"井上ヨシマサ"さんのスタジオ訪問です!
前回の森岡さんの記事はこちらです!
☆☆バックナンバー☆☆
◆君はシンセ界のアイドル『森岡みま』を知ってるかい?【君知りシリーズ第4弾】◆
まず最初に、今回の井上さんのスタジオ訪問は、二人の"親父ギャグ炸裂"でとにかく面白いです!
おそらくプライベートでも、お二人はとても仲良しで、普段から深いお付き合いがあると思います(笑)
井上ヨシマサさんは、みなさんご存じの通り、1980年に『森岡みま』さんをリーダーとする"コスミックインベンション"のキーボーディストとしてデビューして、その後も様々なアーティスト達に曲を提供し続けている作曲家です
テクスクのプライベートスタジオの中でも、一番豪華に作られた本格的なスタジオで、日々曲作りに励んでおられるようです!
デジタル機材をメインとして、沢山のアナログ機材についても説明をしてくれていますが、二人の親父ギャグ合戦のせいで、なかなか言葉が入って来ないですので、注意して見てくださいねっ(笑)
井上さんのスタジオにはレアな機材が多く、特にコンプレッサーがお気に入りのようです
今やコンプを使って"キック(BassDrum)もハット(Hi-Hat)に出来る"くらいの達人だそうです!(笑)
ダブステップで必要な『Native Instruments MASSIVE』や『iZotope Stutter Edit』の紹介もしています
ぜひ、二人のギャグ・トークに負けないように見て下さい!(笑)
◆テクスク家庭訪問 第5回 『小坂明子 プライベート・スタジオ』◆
この回では、松武校長の昔からの仕事仲間である"小坂明子"さんのスタジオを訪問しています
小坂さんは主に、NHKの番組の音楽を多く担当されています
女性ながら、沢山の機材を所有されていて音楽制作に使用されています
小坂さんは、松武さんと長い付き合いのせいか、親父ギャグを上手くスルーする技も身につけておられるようで、このインタビューの中でも、とても上手くかわしています(笑)
小坂さんはピアノ曲を作ることが多く、マスターキーボードとして『YAMAHA CLP-230』そして『YAMAHA DX7-ⅡFD』をコントローラーとして使用されています
メインのシーケンサーソフトは『MOTU Digital Performer』を使っています
女性ならではの繊細な感性で、数々の名曲を作られています
小坂さんのこれからの活躍に期待しています!
◆テクスク家庭訪問 第6回 『浅倉大介 プライベート・スタジオ』◆
第6回は、テクスク・プライベート・スタジオ訪問の最終回となる『浅倉大介』さんの自宅スタジオです!
やはり、超売れっ子のスタジオはとても広くて、沢山の良い機材が置いてあります!
なんとフクロウの"カラコル"ちゃんまで一緒にいるようです!(笑)
一番目立つ『Roland Jupiter-80』の他に『Roland JD-800』『KORG KARMA』『Roland GAIA SH-01』『ALESIS A6』(Andromeda)が目に入ります
ラックマウントには『Roland JV-2080』『Roland D-550』『Roland JD-990』『Roland JV-880』『Roland JP-8080』等のローランド機材群が詰められています
ふくろうが乗っていた『Waldof THE WAVE』は特にレアで、自分も欲しいシンセです!(笑)
THE WAVEは発売当時、日本には2台しか入ってこなくて、小室哲哉さんと浅倉大介さんの所に納入されたようです(笑)
やっぱりここにもありましたよっ『Roland Integra-7』!!(笑)
その上にはV-Synthの音源版である『Roland V-Synth XT』もありました
これは『Roland D-50』をシミュレートした音源も内蔵していますので、浅倉さんもそれがかなりお気に入りのようです♪
この後Juoiter-80を使って"浅倉流裏技"を披露したり、浅倉さんのユニットである"access"の曲を素材にして、先程も紹介しました『iZotope Stutter Edit』の使い方を説明しています
浅倉さんは、過去の機材から現在の最先端の機材までを使いこなす、正に"真のクリエイター"の方だと思います♪
このような感じで全6回のテクスクが放送されましたが、この家庭訪問は本当に何度見ても面白いです!(特に松武さんのギャグが!笑)
まだ見ていない方がいましたら、ぜひ第1回から続けて見てくださいねっ♪
そろそろ文字の制限も来ましたので、今回はお開きとさせていただきます(笑)
では、また面白いブログを書きたいと思います!
皆さま、楽しい日曜日をお過ごし下さいねっ
◆新曲!ショパンの『幻想即興曲』をロシアのアナスタシアに弾いてもらいました♪(笑)◆
読者のみなさま、こんばんはアッキーです
週末の土曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか
ぜひ、有意義で楽しい週末にして下さいねっ
今日、新しいビデオ『ショパン 幻想即興曲 AKIRA☆SKYHIGH Ver.』を発表しました
そうです、これはショパンの『革命』と同じくらい有名で、みんなに親しまれているピアノ曲です
この幻想即興曲は、実はショパンが生存している間は公表されてなくて、彼が亡くなった後、友人の"ユリアン・フォンタナ"によって出版された曲です
ショパン本人は遺言で、この曲の楽譜を公表しないで廃棄して欲しいとの事でしたが、フォンタナがそれに背いてか、又はあまりにも良い曲なので公表せずにはいられなかったのか分かりませんが、後に発表された貴重な曲です
一説には、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」に似ているので、本人が公表しなかったと言う話もありますが、アッキー的には別にそれ程似ている曲ではないと思いますので、本当の理由は本人のみが知る所です(笑)
さて、その幻想即興曲を、今回はベースとダブステップ風のリズムを付けてアレンジしてみました
では、早速聴いて見てください
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
◆ショパン 幻想即興曲 AKIRA☆SKYHIGH Ver. ◆
今回、使わせていただいたビデオはロシアのピアニスト『Anastasia Huppmann』 (アナスタシア・フプマン) さんの演奏会での映像です
彼女は現在28歳で、コンサートピアニストを中心として、様々な音楽活動を行っています
いくつか彼女のビデオを、見ていただければ分かるかと思いますが、彼女はピアノを弾く時にほとんど鍵盤を見ていないというか、軽いトランス状態みたいな感じで、完全にその世界に陶酔しながら演奏している感じがすごいです(笑)
鍵盤の弾き方も、時には優しく時にはものすごく激しくと、ただ演奏が正確で上手なだけではなく、感情表現がとても豊かな演奏をします
ぜひ、これからも彼女の活動に注目して行きたいと思っています
彼女の公式のサイトを紹介しますので、ぜひフォローしてやって下さいねっ
◆Anastasia Huppmann (アナスタシア・フプマン) 公式サイト◆
YouTube: https://goo.gl/UDwBzh
Twitter: https://goo.gl/nuPXjS
Instagram: https://goo.gl/rivu2f
facebook: https://goo.gl/2PsXsU
そして、今回のビデオを見ていただければ分かるかと思いますが、ピアノの横と前に『FAZIOLI』(ファツィオリ)と大きなロゴが入っていますが、このピアノは何と2000万円以上する超高級ピアノなのです
ここで彼女が弾いているピアノのモデル名までは分かりませんが、一応『FAZIOLI F308』が2200万円です
このピアノを買うか、高級車(スーパーカー)を買うかの、どちらかにするかと聞かれたら『両方とも欲しい!!』と答えてしまう程お高いピアノなのです(笑)
まあ、楽器の中で一番高い、億を超えるバイオリンには及びませんが(笑)世の中には高い楽器が存在するんですねっ
ちなみにこれが、我が国日本が誇る"YAMAHA"の最高級ピアノ『CFX』(2052万円)です
思わずアッキーもキメ顔で 『35億!』 と叫びたくなるような価格帯ですねっ(笑)
また、シンセサイザー以外のアコースティック楽器についても、詳しくいろいろブログに書いて行きたいと思いますので、楽しみにしていて下さいねっ
また近い内、すぐブログを書きたいと思います
では、みなさま良い週末をお過ごし下さいねっ
PS
最後に、アナスタシアさんのビデオをもう一つ紹介しておきますので、ぜひ見てくださいねっ
◆ベートヴェン 月光ソナタ 第14番◆
◆小室哲哉さんが『Get Wild』を"バナナ♪ゼロミュージック"で演奏していました!◆
読者の皆さま、おはようございます、アッキーです
桜が満開に咲き、春風そよぐこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか
前回の『森岡みま』さんに付いて書いたブログは、ある偉大なお方のおかげで、フェイスブックで多数シェアしていただき、沢山の方に読んでいただきありがとうございました
そのお方にはとても感謝しています
まだ、読んでいない方がいましたら、どうぞ読んでみて下さいねっ
☆☆バックナンバー☆☆
◆君はシンセ界のアイドル『森岡みま』を知ってるかい?【君知りシリーズ第4弾】◆
さて本日は、4月8日に放送されました、NHKの番組『バナナ♪ゼロミュージック』に小室哲哉さんがゲスト出演していましたので、それについて書きたいと思います!
司会は、タイトルの通りバナナマンのお二人と、今回からMCに加わった"川田裕美"さんです♪
4月8日は、ちょうど30年前の1987年4月8日"TM NETWORK"の名曲『Get Wild』が発売された日です
『Get Wild』言えば、その当時のアニメ "シティハンター"のエンディングテーマとしてヒットした曲です
TMの10枚目のシングルですが、この曲の印象が強いためか、これがデビュー曲だと思ったいた方も多いと思います
アッキーはTMの中では"LOVE TRAIN"と”RESISTANCE"が一番好きです
それと、これは”小室あるある”ですが、作詞家の所に『小室みつ子』とクレジットされていたために、当時、この二人は姉弟なのかと、言われていたこともあったようです(笑)
そして今月4月5日には、『Get Wild』のいろんなバージョン全36曲を収録した『Get Wild Song Mafia 』が発売されたばかりですが、このうち2曲が同じ曲だったと言う(笑)フライングミスがあったようで、購入された方は交換する、しないで迷っているようです(笑)
続けて12日には、なんとアナログ盤がリリースされる予定です!
このデジタルの時代に、アナログ盤はぜひアッキーも作ってみたいですねっ!(笑)
さて、話は番組に戻りますが、今回は『100%小室哲哉スペシャル』と言う内容でとても面白かったです♪
小室哲哉さんと言えば、1990年代に様々なヒット曲を飛ばして、まさにその時代を作り上げた、作曲とブロデュースの天才です!
番組冒頭で、スーツ姿の小室さんが登場すると、小室世代のゲストの方々の声援が上がりました(笑)
ゲストには、DJ Kooさんや、はいだしょうこさん、小沢一敬さん等がいました
DJ Kooさんは、小室さんの登場で、少し緊張していたみたいです(笑)
小室さんのCD総売り上げは1億7千枚以上で、この記録はまず抜くことは出来ないでしょう!
小室さんのデビューは"TM NETWORK" だと思っている方も多いかと思いますが、実はその前に1980年に『SPEED WAY』と言うロックバンドでメジャーデビューしていたのです♪
そのバンドには途中加入とのことですが、中にはしっかりとTMの3人がいましたよっ!(笑)
その中で最初にやったアレンジの仕事が『ROCKING ON THE 月光仮面』と言う当時の特撮映画のテーマソングでした♪
これが2枚目のアルバムを出すための、レコード会社からの条件だったようです!(笑)
そして、小室さんはTM NETWORKとして3人でデビューをしてヒット曲を出し、その後も様々な歌手やアイドルの方達に曲を提供して、どの曲もものすごい勢いで売れて行きました!
その先駆けとなったのでが、渡辺美里さんの『My Revolution』です!
この曲が小室さんのプロデュースした曲の中で初の1位になった曲です!
もうすでにこの曲でも、小室さんの特徴でもある"転調"を上手く使っていて、明るいけど何か少しせつなさを感じる名曲に仕上がっています♪
番組内の中で。。。
『小室哲哉さんが唯一、楽曲提供していないアイドルがいましたが、誰でしょうか?』
と、言うクイズがありましたが。。。
宮沢りえ、小泉今日子、仲間由紀恵、牧瀬里穂の4人の中から選ぶクイズです!
さて、番組を見ていなかった皆さんも一緒に考えましょう!(笑)
答えは。。。
『仲間由紀恵』さんです!
まあ、彼女は女優さんですからねっ(笑)
1991年には小室哲哉と、X.JAPAN YOSHIKIのユニット『V2』でシングルが1枚だけリリースされました♪
当初はこの『V2』には、あとTHE ALFEEの"高見沢俊彦"さんを加えて『V3』にする予定があったようです
、次に小室さんが作詞をする時に、意識することについての話題に移りました
これも四択のクイズになっていましたが、答えは『流行の言葉を使わない』でした
確かにこれは自分もそうですが、その時に流行っている言葉をそのまま使ってしまうと、数年または数十年経ってから、何かその言葉が含まれているせいで、その時代を感じさせる曲になってしまいますので、出来たら避けた方が良いと思います
その時代の色をだす事も、それはそれで良いことだと思いますが、中でも言っていた通り『時代を超え長く愛される歌』を作るためには、流行の言葉は使わない方が良いと思います
小室さんが、その事を強く意識したのは同じ作曲家である"山下達郎"さんから『普遍的な言葉を使うように』との、作詞の秘訣を伝授されたからだそうです
そして番組も中盤になり、今度は『小室流ヒットの極意』と題して、小室哲哉のヒット曲の礎を築く"コード進行"について説明してくれました
そのコードとは『AM→F→G→C』と動く黄金コード進行です!
このコード進行によって、数々の名曲を生み出したようです!(笑)
小室さんが、このコード進行を元に作られた"WOW WAR TONIGHT"や"DEPARTURES"をピアノで弾くと、バナナマンと他のゲストの人達が目を輝かせて盛り上がっていました(笑)
みなさん、本当に小室世代なんですねっ!(笑)
ちなみにこの時、小室さんが弾いていたピアノは"YAMAHA CP4"です
YAMAHAのピアノは本当に良い音がするので、アッキーも愛用しています
そして川田さんからの『小室さんにとっていい曲とは?』の質問に対して。。。
『思い出になる曲。ふっと聞いた瞬間に、当時の風景とか匂いとかを思い出す曲』
とおしゃっていました♪
そして、その答えの後、すかさず小沢さんが『TM NETWORKの"TM"って"タイムマシン"の意味ですよね?だから曲がタイムマシンになってるんですね』と発言して、小室さんは『はい、そうです』と答えられていました(笑)
しかしこれは建前上と言いますか、後で付けられた説明で、ご存じの方も多いかと思いますが”TM NETWORK”の意味は単純に『多摩ネットワーク』の意味なのです(笑)
これは、TMの3人が東京の多摩地区出身である事に由来していて、この名前を付けた後しばらくして、名前の由来を聞かれた時に"多摩ネットワーク"では恥ずかしいので"タイムマシン"にしようと、事務所内で決められたようです♪
ですが、今でも建前上聞かれたら、タイムマシンと答えるようになっているようですねっ(笑)
この後、スーパー・ピアニストの『H ZETT M』さんがビデオ出演されて、師匠である小室さんの事について語っていました
その後、タレントの『はいだしょうこ』さんがゲストに来られて、はいださんの描いた超ヘンテコリンな絵と共に、小室さんのヒット曲の名前を当てると言うクイズが出題されました
"はいだ画伯"の絵は本当に小学生並みで面白いですねっ!(笑)
はいださんは『小室さんの世界観を崩さないように』と絵を描いたらしいですが。。。アッキーは最初こその4枚の絵を見て、曲名が全然分からなかったです!(笑)
答えは『Can you celebrate?』でしたが、はいださんの絵では、全く予想もつきませんでしたね!(笑)
また、はいだんさんは、絵の才能(笑)もあるのですが、歌も声量があってすごく上手でした
次に、小室さんがステージで使用するシンセサイザーについての話題になりました♪
ここで、ステージでの機材を再現した小室さんのシンセサイザーのセットが、スタジオ内に運び込まれました!
やっぱり目につくのは、Rolandのシンセサイザー『FANTOM』と『V-Synth』『JD-XA』、YAMAHAのミキサー、そして巨大な液晶モニターの数々です!
では早速、機材の分析をしてみましょう!(笑)
【1】Roland FANTOM G6 【2】Roland FANTOM G6 【3】Roland FANTOM G6 【4】access VIRUS T1 【5】access Virus Indigo 2 Redback 【6】Roland JD-XA 【7】Roland V-Synth GT
ついでに右にある大きなミキサーは『YAMAHA O1V96』と思われ、スタンドの下には『AKAI MPC-1000』もありますね♪
特に7番目の『Roland V-Synth-GT』はアッキーが大好きなシンセの一つです!
そして『何でこんなに沢山の数のシンセを、ステージで使うのかと?』と言う質問に対して『ライブで何十曲を演奏するのに、ギターリストがギターを変えるように、音色を変更しやすい様に用意している』そうですが、アッキーから見るとそれは建前で、ステージでの見栄えを良くするためだと思います♪(笑)
やっぱりステージ上で、沢山の機材に囲まれて演奏するのは超カッコイイですからねっ!!
そしてその機材を使用して小室さんは"Get Wild"のイントロ生パフォーマンスをしてくれたのでした!
1台目の"Roland Fantom G6"からGet Wildの基本パターンのサンプルを流して、それに"V-Synth"のワンショットサンプルを重ねて。。。最後にもう1台の『Fantom G6』でギターのリードを弾いてフィニッシュ!と言う感じでした!
その後、日村、設楽、小沢、高山の4名によるGet Wildの即興セッションが始まりました!
日村さんがかなり練習をしていたらしく、イントロのピアノがとても上手でしたねっ(笑)
この時の演奏は日村さんが『イントロ~リズム』高山さんが『エレキギター』設楽さんが『サンプリング音源』小沢さんは『"シ"の音』(笑)の、それぞれの担当で曲が始まりました!
結構みんなノリノリで楽しそうに弾いていましたが、小沢さんが機材の不調のせいか最後の"キメ"を思った通りに出来なかったようで、周りの笑いをさそっていました(芸人さんとしては、かなりおいしいですよねっ笑)
次に、やはり今回の"Get Wild" 36曲を収録したアルバムの宣伝もしていました
そしてこのアルバムに"不満を持つ人"として日村さんが出てきて、今回アルバムに自分が参加出来なかった不満をもらしながら"日村流GetWild"を披露してくれました!(笑)
歌詞が日村さん風にヘンテコにアレンジされて、それを小室さんの演奏によって日村さんが『Get Wild あれから30年後の俺達バージョン』として熱唱していました♪
小室さんのシンセサイザーによる演奏は、もちろん格好良いのですが、後ろに生のブラスバンドが加わり、パッパラッパ~と吹くと、何かのディナーショーか、カラオケの様な雰囲気になってきて、日村さんがとても気持ちよさそうにその"替え歌"をうたっていました(笑)
では、お聞き下さい。。。(笑)
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◆日村勇紀 作詞◆
【Get Wild -AREKARA 30NEN Go NO ORETACHI Ver.-】
アスファルト タイヤを切りつけちゃダメ
暗闇ライトつける
安心な保険に 身をまかせて
明日に備えてたいよ
It's your pain or my pain あー英語わかんねー!
でも英語しゃべれたら出世できる
それ やべーな まじーな きっちーな
今から 教わりたい
腰 痛てーな
冷える夜 ペットの室内犬を抱いて
Get マイホーム
この街で 一戸建てに家を手に入れたい
でも高えーな
探したら 手頃な家がどこかにあるさ
Get 安心だ
オレにでも ローンが組める銀行あるよ
メタボ&デブ
ひとりでは 靴下履けない時があるよ
ヒザ痛えーな
落ちぶれて 路頭に迷うのだけは避けたい
見た目モンスター がタイプです
物好きな人見つけ出したら
今年で45 まだ独り者
今すぐ家庭を築きたいよ
Get 安心だ
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なんともハチャメチャな歌詞ですが、小室さんの間奏の演奏と、日村さんの"宇都宮隆"風ダンスが、けっこうウケて無事演奏が終了しました~!(笑)
演奏は小室哲哉さんと『オルケスタ・"バナナゼロ"・ムジカ』のメンバーの皆さんでした~!
ここで演奏と共に、最高に盛り上がって番組が終了しましたが、今回のブログもここで終わりにしたいと思います!(文字制限がありますので~笑)
では、また面白いブログを書きたいと思います!
みなさま、今日一日を有意義に、そして楽しく過ごして下さいねっ♪